2025年もややひと月過ぎてしまいました。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
お正月はゆっくりしすぎまして、来月の誕生日までは体重を戻すぞ、と年頭から決意をしました。
皆様はいかがお過ごしでしたか。
さて、先日念願の猫カフェに行ってきました。
夫の老眼鏡を買いに行きまして、待ち時間があったのでショッピングセンターにできた
猫カフェへ。(今までは通るたびに外から眺めていました)
シニアの夫婦が猫カフェにいそいそと入りました。
私の感想と、今は亡き猫の思い出とペットロスについて書いています。
初猫カフェ
そーっと中に入ると綺麗な猫さんがいっぱい。あ、ラグドールだ、あっちはメインクーンね、これがシンガプーラかあ、と嬉しくなって写真を撮りまくっていました。そこで急にフンギャー!と猫達のすごい声が響き、走り回る猫達で部屋はいっときの狂乱状態に。喧嘩が始まったのかと思ったら、みんなのお昼ご飯が運ばれてきたのでした。15、6匹の猫達がすごい勢いでお皿に群がっていました。先ほどまでのクールさはどこへ?
皆んな一列に並んでもぐもぐとお食事。
その後は皆んなお腹いっぱいになったのか、日曜の昼過ぎでもうお疲れなのか
猫じゃらしには無反応だし、撫でさせてくれてもすぐにプイッと去っていきます。
猫に一番もてていたのは、おやつを持っていた人でした。

自分の飼い猫とはそりゃ違うから
念願の猫達を見て可愛いなあ、と盛り上がる気持ちとはうらはらに、かすかに寂しさをおぼえてしまいました。その優雅な姿を見ているだけでもちろん幸せですが、自分の飼い猫との親密さはありません。当たり前ですが。
・・ツンデレのデレなしかあ・・・(心のつぶやき)

自分の猫を思い出してしまいました。
ジーっと見つめてくる瞳、ソファで横になっているといつの間にかそばに来て一緒に寝ている姿。目を細めてゴロゴロいう声。ぷにぷにの肉球。柔らかな毛並み。
懐かしいなあ。
きっと一緒に生活していなければ味わえない
猫の良さでしょうね。
もう飼えないし、という声
猫カフェには若い女性や子供連れのお客様が多いようですが
お店のガラス越しに目を細めて見ている人には、中高年の方も多い印象です。
きっと私と同じで、猫を飼っていた事があるのかもしれません。
以前猫イラストのブログにも書きましたが、我が家の猫は22年生きました。
帰宅すると必ず玄関にお迎えにきていたので、猫が亡くなったあとでも「○○○(猫の名前)ただいまー!」と言って玄関に入っていました。いないのはわかっているけど、名前を呼ばずにいられなかったんです。こたつに足を入れる時は猫を蹴ってしまわないよう気をつけて、あ、もういないんだったと実感したり。
猫をまた飼いたいなと思っても、自身が還暦をとうに過ぎますと、ここから20年の命を預かるのは難しいかなと思ってしまいます。
猫の譲渡会も60歳を過ぎると審査が厳しいのよ、と友人から聞いたことがあります。
飼いたいけどもう飼えないし・・という声もよく聞きます。
そうしてみると、一生のうちに出会って生活を共にする猫はそう沢山はいないことになります。
猫との出会いも貴重なご縁なんでしょうね。
ペットロスの女性へ
うちの猫は老衰で亡くなったので、別れの覚悟はしていました。
でも突然の別れだったり看病の末の別れだと、とりわけ辛いものがあるでしょうね。
ああすれば良かった、もっと何かできたのでは、と思うのは当たり前だと思います。
別れに後悔はつきものとしても、一緒に暮らせたこと自体が貴重で幸せなことだったと思いたいです。
Elegant Cat Memorial
そこでペットロスを経験された方に、大事な猫達の姿を残してあげたいと思います。
今はもう触れることはできなくても、綺麗で安心できるところにくつろいでいてほしいという気持ちで作品を作っています。
写真コラージュ、花のイラストなどは私が得意とするところです。
猫達を、雲や花に包まれたエレガントで美しい一枚に仕立てています。
猫達の Elegant Cat Memorial です。




インテリアとして
インテリアにもこだわりのある貴方にもきっと喜んでいただけますように。


詳細は春頃
詳細は春頃、ホームページ上にてお知らせしたいと思っています。
その時はギャラリーの Elegant Cat Memorial の作品をご覧いただき、うちのこだったらこんな感じにして欲しいな
というご要望をお寄せください。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
一月にしては暖かい日が続きますが、インフルなどの流行にはお気をつけて
どうぞ元気にお過ごしください。